こんにちは、ノリです。
毎日、仕事やプライベートの移動を支えてくれる相棒のバイク。通勤に欠かせない足となっている方も多いのではないでしょうか。
私の毎日の通勤ルートは、自宅から会社まで片道約10km。公共交通機関(電車とバス)を使うと乗り継ぎを含めて1時間半ほどかかってしまうところを、バイクなら30分未満でスイスイ移動できる、まさに生活のライフラインです。
そんなある日、真夏の暑さの中で突然のトラブルが起きました。走行中ではなく「会社に到着してから」発覚したリアタイヤのバースト、そしてそこから急遽バイクを乗り換えることになったドタバタのリアルな記録です。
1. 会社に到着してから気づいた「リアタイヤのバースト」
長年、私の通勤を支えてくれていたのは初期型PCX。中古で走行距離3,000kmほどの時に購入し、そこからなんと44,000kmまで走り込んだ相棒です(タイヤ交換は2021年に1回実施していました)。
その日は真夏の猛暑日。いつも通りバイクを走らせて無事に会社に到着し、ホッとしたのも束の間……リアタイヤの異変に気づきました。
見事にタイヤがバーストしていました。
もし走行中の高速コーナーや、交通量の多いバイパスの真ん中でバーストしていたら……と想像すると、今思い出しても冷や汗が流れます。「会社に到着してから気づいた」というのは、不幸中の幸いでした。
2. チューリッヒのロードサービス出動!現場のリアル
会社に到着してしまっているため、自走は当然不可能。そこで頼ったのが、加入していた任意保険(チューリッヒ)のロードサービスです。
- 連絡から約50分でレッカー到着:真夏の暑い中でしたが、現場までスムーズに駆けつけてくれました。
- 朝のタイムロス「あるある」:購入元のレッドバロンとは別の店舗にレッカー搬送をお願いしたのですが、到着したのが朝の早い時間。バイク屋さんの電話対応が「10時の開店後」だったため、現場で少し待機するハプニングもありました。
無事にバイクを預け、その日は仕事へ。そして翌日、正式な見積もりを聞くことになります。
3. バイク屋からの残酷な宣告:「修理見積13万強」
金曜日にバイクを預け、翌土曜日に店舗へ行って聞いた見積もりは、私の予想を大きく超えるものでした。
「修理代、13万強かかりますね。」
4万キロ以上走り込んだ相棒への愛着はありましたが、これからさらに乗り続けるためのメンテナンス費用として「13万円超」はなかなかの重みです。直すべきか、それとも……。大きな決断を迫られることになりました。
4. 迫るタイムリミット!お盆最終日までの壁
ここでさらに頭を悩ませたのが、「スケジュール」の壁です。
トラブルが起きたのはお盆前の金曜日。私の頭の中には一つの絶対条件がありました。
「お盆の最終日(8月16日)までには、必ず通勤の足を復活させなければならない。」
もし今のPCXを修理する場合の部品取り寄せや、他店からのバイク取り寄せを検討すると、お盆休みを挟むためスケジュール的にかなりリスキーです。「通勤手段がなくなる」という最悪の事態だけは絶対に避けなければなりませんでした。
5. 運命の出会い:黒とグレーの2016年式NMAXへ即決
絶望感に浸りながらも店舗の在庫を見ていたとき、店頭にあったのが精悍な「黒とグレー」のカラーリングが目を引く、2016年式の中古NMAXでした(車体価格は25万円)。
ここで、私にとって外せない条件とNMAXの仕様が見事に噛み合いました。
- PCX級の車格とサイズ感:普段使いにちょうどいいボリューム。
- 好みのデザイン:直感的に「これカッコいいな」と思えるスタイリング(黒とグレーのカラーがドストライクでした)。
- 最強の必須条件「リアボックス」:実は、パートナーのレンカちゃんがたまに後ろにタンデム(2人乗り)で乗ることがあるため、リアボックス(背もたれ代わりにもなる箱)が必須条件でした。そのNMAXには最初からリアボックスが装備されていたのです。
修理に13万かけるなら、車体価格25万で即納できる(お盆に間に合う)このNMAXに乗り換えてしまう方が、急な出費の落としどころとしても圧倒的に合理的ではないか——。
そう判断した私は、その場でNMAXへの乗り換えを即決しました。
まとめ:トラブルは突然やってくる
夏場のタイヤの劣化や、突然の大きな出費は本当に痛いですが、「通勤の足が絶たれるかもしれない」というピンチを、任意保険のロードサービスと店舗の在庫、そして明確な条件(タンデム用のリアボックス等)のおかげでスムーズに乗り切ることができました。
4万キロ走り抜いた初期型PCX、本当にお疲れ様でした。そしてこれからよろしく頼むぞ、NMAX!
同じようにバイク通勤をしていて「そろそろタイヤやばいかな…」「古いバイクの修理と買い替えで悩んでいる」という方の参考になれば幸いです。夏のバイクのメンテナンス、本当に気をつけましょう!


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